BCAA ファスティング

ファスティングにBCAAはいいのか?取らない方が良い飲み物。

現代の肥満人口は増加しつつあるといいます。

その原因は何か。

私たちが絶え間なく間食するせいと、を摂りすぎるせいだ、といわれています。

参照にしたのはこちらの本です。


>>トロント最高の医師が教える「世界最有効の糖尿病対策」

間食と糖を摂りすぎるのをやめれば、痩せていく。

糖尿病対策は肥満対策とイコールにあると、述べられています。

では、そのやると良いといわれるファスティングですが、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?

ファスティング中も水分をとることはおすすめされています。

特にBCAA「Branched Chain Amino Acid」バリン・ロイシン・イソロイシンの3つのアミノ酸はどうなのだろう、と気になりますよね。
BCAAについて取り扱った記事はこちら。
>>BCAAは効果なし?

こちらのアミノ酸は代謝を促すといわれています。

この本の原理から読み解いてみれば、人工甘味料とアミノ酸を含むBCAAはファスティングには好ましくないと考えられます。

では、本を参照に理由を追ってみましょう。

ファスティングの目的とは

ファスティングの目的は、インスリンを刺激しないことです。

人は何かを口にすると、体からインスリンを放出させます。

取り込んだ糖を細胞にいれようとして、インスリンが働くからです。

物語形式で説明していきます。

インスリンの物語

例えば、ケーキを食べたとします。

糖が豊富ですよね。

この糖を消化して体にとりいれようとインスリンが分泌。

インスリンが糖を細胞に取り入れられるようにします。

イメージとしては細胞がバッグだとすれば、インスリンは人の手です。

糖があるから糖を手にとって、バッグにいれる。

ケーキを消化している時、体の中ではそのような作業が行われています。

ただしそのケーキは大量の糖を含んでいました。

糖・糖・糖・糖・糖・糖と糖が押し寄せてきたとき、人の手が一つでは足りません。

さらにインスリンを分泌させて作業員を増やそうとします。

人の手がたくさんに増えて、糖をバッグにいれることに成功!

ところが、バッグがぱんぱんになってしまいました。

でも、ここにしか入れる場所がありません。

インスリンは必至で糖をバッグに詰め込もうとします。

こうしてぱんぱんになったバッグが出来上がりました。

それでも、積み込められなかった糖が血中にあるままになると、血液や尿の中にそのまま糖が入っている状態(糖尿病)になります。

人の体はこの糖尿病の状態を避けようとして、過剰にインスリンを分泌させていきます。

ぱんぱんの状態なのに、さらに押し込めようとするのです。

糖が体にあるうちは、その状態をなくそうとします。

 

しかし、困ったことが起こりました。

このインスリンというのは、太る原因物質と言われています。

細胞内に糖を取り込もうとする作業を促すので、太るホルモンと言われていて、分泌されると太るのです。

もちろん、インスリンがなければ飢餓状態におちいって栄養失調になってしまうのですが、働きすぎると太ります。

私たちの体に糖があるかぎり、インスリンは働き続ける。

働き続けるのですが、バッグがいっぱいの状況だと、バッグに押し込めるために人の手を過剰に必要とします。

一つの糖に対して2本、3本と多くの手で一生懸命に押し込んでいるイメージ。

こうして、体の中では血液中に糖があるのを防ぐために、糖を細胞にいれる戦いが起こっているのです。

パンパンのバッグが運ぶ先の肝臓では、脂肪がせっせとつくられていると言われています。

 

そこで、その戦いを防ぐための方法がファスティングです。

ファスティングは何をするのか。

ファスティングの目的は、血液中の糖や細胞内の糖を少なくすることが目的です。

インスリンが過剰に分泌しているのは、細胞内に糖が入りにくい状態が作られているから。

なので、そのバッグ(細胞)を空にしてあげます。

すると、そこまで手で押し込まなくてもよくなる状態が作り上げられる。

こうすることによって、太るホルモンと言われるインスリンの分泌を抑えることがファスティングの目的です。

では、BCAAを飲むとどのようなことが起こるのでしょうか。

ファスティングにBCAAが良くない理由

食べることで、私たちの体はインスリンを分泌させます。

特に、糖は一番インスリン値をあげるのですが、実はタンパク質もインスリン値をあげると言われているのです。

1966年に行われた研究で、BCAAの一つ「ロイシン」を静脈に投与するとインスリンの分泌が促されることがわかりました。

タンパク質を飲み込むと、胃がインスリンを増やすのです。

ロイシンだけでなく、人工甘味料もかわらずインスリンを刺激すると言われています。

タンパク質は血糖値を上げにくいといわれていますが、血糖値とは無関係にインスリン値は上昇することがわかったそうです。
(1977年スザンヌ・ホルトインスリン分泌指数)

なので、人工甘味料やBCAA(特に「ロイシン」)はインスリンを刺激するので、ファスティング向きではないという結果になります。

では、BCAAは良くないのか?

となると、またそうとは言えません。

ファスティングをしてもメリハリは大事

本では、7年以上カロリーを厳格に削って減った体重は500グラム未満だったという研究を紹介していました。

「女性の健康イニシアチブ」研究では約5万人をランダム化試験で、低脂質、低カロリーの食事療法が減量に効果があるのかを確かめたのです。

徹底的な指導が行われ、その中のあるグループに一日にとるカロリーを342キロカロリー減らし、運動量を10%増やすように促します。

理論的なカロリー計算によれば、一年でおよそ15キロ減るはずでした。

ところが、7年以上続けたのにもかかわらず、体重は全く減らずに500グラム未満だといわれています。

つまり、カロリーの摂りすぎが肥満のもとではなかったということがわかりました。

「脂肪の蓄積や体重の増加のコントロールするうえで最も重要な要因は、何を食べるかによって変わるホルモン信号をコントロールすることだ。カロリー数ではない。」

このように本では述べられていました。

つまり、ファスティングでBCAAドリンクはカロリーがほぼないからといっても、インスリンを刺激したり、ホルモン信号コントロールにおいてはあまり良くないということ。

ちなみに、飲んでも痩せる飲み物はこちら。
>>おすすめの痩せる飲み物

では、ファスティング以外では?

こうなってくると、メリハリが大事だということになってきます。

カロリーを減らすと、人はそれに慣れてしまうので、慣れさせないように十分な栄養を体に入れる必要がでてきます。

そのときに、必須アミノ酸といわれるBCAAは本来持つ良さを発揮するのかもしれません。

この本では、間欠ファスティングを推奨していました。

一日食べない日を設けたら、次の日は食べる。

一日の中で何時間かは食べない時間を設ける、といったファスティング方法です。

この食べる期間、カロリーは気にしなくても、インスリンを過剰に分泌させないことがヤセるコツだと本で述べられています。

現在主流の低糖質ダイエットなどと組み合わせて、カロリー制限なく、低糖質で取り組んでいくと相乗効果がでると本で推奨していました。

こちらを試してみるのもいいかもしれません。


>>RIZAPの「糖質オフ」宅食

ファスティングにBCAAは良くない理由-まとめ

ファスティングの目的はインスリンを刺激しないことです。

それには、ファスティング中の飲み物にも気を配りたいところ。
>>おすすめの痩せる飲み物

そして、組み合わせとしては低糖質ダイエットにシフトと組み合わせると効果が出やすいといいます。

まったくインスリンを刺激しない日。

インスリンを刺激するけれども、それを抑えて栄養をしっかりと取る日。

このようなダイエット方法は代謝がさがることなく、リバウンドが起きにくくなっていきます。

日常でファスティングをしやすい環境を整えるということもいいかもしれませんね。


>>【e-soda】で始める炭酸水のある生活

 

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