タンパク質 太る

タンパク質が太る理由はなに?BCAAが増量に関係する理由。

ダイエットに効果があるといわれるBCAAについて、以前、太るのではないかという記事を書きました。
>>BCAAは効果なし?かえって太る?

今回はその理由を科学的に説明していきます。

参考にしたのは、「世界最新の太らないカラダ」です。

>>世界最新の太らないカラダ

タンパク質がダイエットに良いと言われる理由と、太ると言われる理由の両方を見ていきます。

タンパク質が太る理由とは

タンパク質はインスリンを放出させるので太る

このように本には書かれています。

そもそもどんな食べ物を食べてもインスリンの分泌は促される。

なので、ダイエット食品も、ダイエット飲料も、太るのです。

えっ、ダイエット食品はカロリーが抑えられていたり、血糖値を上げない工夫がされているよ!

このようにダイエットに詳しい方は言うかもしれません。

食後の血糖値の上がり方を測定したGI値。

そのGI値が低いものを食べることが推奨されているダイエットもあります。

しかし、1997年にスザンヌ・ホルトが考案した「インスリン分泌指数」は、GI値とはまったく異なる結果となることがわかったと言われています。

つまり、血糖値とインスリンの分泌は無関係だったことがわかったのです。

炭水化物はGI値が高いものが多いけれど、GI値が低いタンパク質も、炭水化物と同じくらいインスリン値を上昇させることがわかったのです。

 

ちなみに、1966年に行われた実験で、アミノ酸の一種である「ロイシン」を投与すると、インスリンの分泌が促されることが分かったと言います。

ロイシンといえば。

BCAAに配合されているものです。

BCAAとは「Branched Chain Amino Acid」(分岐鎖アミノ酸)の頭文字で、バリン・ロイシン・イソロイシンの3つのアミノ酸を指します。

たんぱく質が細かく吸収しやすくなったものがBCAA。

これらはヒトの体内で作ることができない必須アミノ酸です。

なので、BCAAが太るというのは、研究により実証されています。

では、さらにタンパク質が太るというデータも見ていきましょう。

「赤身肉」を食べると体重が毎日450グラム増える

糖質制限ダイエットでは、肉には炭水化物があまり含まれていないので体重を減少させる、と考える人が多くなったと本にあります。

けれど、1992年の研究で、肉全般は総カロリー摂取量を調整しても、体重の増加と深い関連があることがわかったそうです。

毎日、肉を余分に摂取するとおよそ450グラム体重が増加。

これはデザートを上回る体重増だと言われています。

なぜこのようなことがおこるのか。

それは、私たちが家畜の一部分だけを食べすぎているせいなのではないかと筆者は述べています。

家畜の全体を食べるのではなく、赤身などの良い部分だけを食べる。

すると、全体的にタンパク質だけを食べすぎることになって太ると推測しているのです。

この考え方は食物繊維を一緒に食べることで、解毒作用を促すことと同じ考え方をしていきます。

タンパク質だけを特化させて食べると、解毒されないタンパク質だけを食べることになるので太るという結論です。

牛や豚も食べるならば、骨の部分や肝臓や心臓や血液といった全体を食べることを本では推奨していました。

ではなぜタンパク質はダイエットに良いと言われているのでしょうか。

このブログでもたびたびタンパク質ダイエットを推奨しています。

その理由も見ていきます。

ダイエット目的別による食べ方

筋肉の作り方で紹介しましたが、タンパク質は筋肉の元になります。

最新の筋肉の情報はこちら。
>>2021年Newtonからダイエットに役立つ筋肉の情報

筋肉は重いので体重は増えるのですが、身体が引き締まって見えるのです。

さらに、糖尿病も防ぐといわれています。

ただ単純に体重を減らすダイエットにはプロテインはそこまで役立たないのかもしれません。

しかし、見た目を美しくしたり、健康を保ったりすることにプロテインは役立っているのです。

なので、筋肉はいいから体重だけをまずは落としたい方はプロテインもそこそこで、食事の20%から30%ほどにセーブするのが良いと本では言われていました。

 

他にも、たんぱく質がヤセると言われる原理を説明します。

それは、満腹感が続くからです。

実験で、「卵」「七面鳥」「マグロ」「ホエイプロテイン」の4つが被験者のインスリン値に与える影響が比較された。
その中では「ホエイプロテイン」が最もインスリン値を上昇させた。
その4時間後に被験者にビュッフェ形式のランチをふるまう。
すると、ホエイプロテインを摂っていたグループの被験者は、ほかのグループの人よりも食べる量が実質少なかった
プロテイン、特にホエイプロテインは満腹感を保つのでダイエットに役立つという説があるのです。
これはタンパク質欲にもかかわってくることです。
>>タンパク質欲とは。
タンパク質は満足感に影響を与え、その後に食べるものを少なくさせる。
なので、食欲減による体重減の効果があります。
これにより、加工食品の食べる頻度が減るとすれば、さらにダイエット効果が期待されます。
(人工的な加工食品はもっとも体を太らせると言われています。)
タンパク質はインスリンを刺激するけれど、食欲を減少させる。
二つの相反するダイエットに向いた性質を持っているのです。

タンパク質が太る原因は何?-まとめ

タンパク質はインスリンを分泌させるので太ります。

インスリン分泌させる値は炭水化物と同じくらいだといわれているのです。(もっとも少ないのは脂肪)

タンパク質を吸収しやすいカタチにしたBCAAの摂取でも、インスリンを刺激することがわかっています。

ただし、筋肉をつけるという目的や、そのときの代謝を上げるという目的に関しては別のダイエット効果があります。

さらに言えば、たんぱく質は食欲を減少させます。

人によってはその効果によって体重を減らすことができます。

目的別によって、たんぱく質をとったり、脂肪をとったり、炭水化物を摂るようにすると良いかもしれません。

 

バランスの良い食事を心がけるというのもいいですね。

生のものや食物繊維はダイエットに良いと言われています。

旬の食材を試してみるというのもいいかもしれません。

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