自制心を鍛える

自制心を鍛えるダイエットを紹介!マシュマロを我慢するには運動。

ダイエットをしていると、やる気が下がる時がどうしても現れます。

目の前においしそうなアイスクリーム。

おいしそうなステーキ。

一口だけ食べてしまおうかな。

そして、食べたが最後、もっと自制心がきかなくなって、すべて食べてしまったりします。

食欲のカギはタンパク質欲と以前に紹介しました。
>>食欲を抑える方法を科学的に紹介。

そうそう、たんぱく質を食べてればそんな欲が働かないんでしょ?

そうも言えるのですが、私たちにはやっかいなことに偽の食欲があります。

身体が必要としていないけれど、味覚を刺激されることでそれを食べたいと思ってしまうのです。

とても魅力的な食べ物が目の前にあるときには、自制心を働かせなければそれを食べてしまうのです。

偽の食欲に対して、たんぱく質を食べただけでは抑えられないことがあります。

一般的に言われるような我慢が必要です。

 

では、その自制心は鍛えられるのか?ということが疑問になりますね。

ベストセラー「一流の頭脳」に自制心を鍛える方法が書かれていました。

この本は頭の良くなる方法だけが載っているのかと思いきや、体重を減らす方法についても載っていました。

>>「一流の頭脳」アンダース・ハンセン

この本では運動をすることによって、自制心まで鍛えられると述べられています。

本を参考に、自制心を鍛えてダイエットを成功させていきましょう!

自制心とは何か

まず、ダイエットにおける自制心とは何かを見ていきましょう。

目の前のごちそうを我慢する力でしょ?

確かにそうなのですが、その我慢をする力を具体的に見ていくことで、その力を高められるようにします。

我慢する力、自制心を可視化していきます。

有名なのがマシュマロテスト。

1970年代に、心理学教授ウォルター・ミシェルは「ご褒美をもらうために我慢できるかどうかで、その子の未来を予測できる」と明言した。

実験の内容は、4歳児の目の前にマシュマロを1個置き、すぐに食べてもいいが、20分待てば2個もらえるというものだ。

実験の結果
「マシュマロを2個もらうために我慢できた子どもは、おおむね学業でもよい成績を挙げ、最終学歴も高等教育レベルに達していた。」

ここでは、マシュマロを2個食べた子は自制心が高いと見なされています。
では、具体的に我慢ができた子供の様子にも踏み込んでみます。
本から抜粋します。
実際の映像には、子どもたちが我慢の限界に達すると、気をそらそうとして目の前の椅子を何度も蹴りつける様子が映っている。
20分待つことができた子どもたちに、どうして待つことができたのか尋ねたところ、「あと少し待てばマシュマロが2個もらえる、そのことばかり考えていた」と答えた。
私たちが自制心だけだと思っていた行動の中身には、集中力が関わっていたとわかりました。
そのことに集中する力。
マシュマロテストで観察された集中力と自制心は、「認知制御」といわれる人間の実行機能だと言われています。
では具体的に人間のどの部分が働くのか?
それは「高次の思考によって衝動を抑え込む働き」であり、目の前の状況に集中するべく前頭葉と前頭前皮質がつかさどっている能力である。
脳の中の理性や抽象的な思考をコントロールする脳の部分が自制心をコントロールしていたのです。
この実験の中身を見ると、自制心は何かに集中して衝動を抑え込む能力と言えそうです。
食べる衝動を抑え込んで、考えることに集中しだすのです。

自制心を鍛えるには脳のその部分を鍛えればいいということがわかりました。

では、具体的な自制心を鍛える方法を見ていきましょう。

自制心を鍛える方法

「一流の頭脳」では一貫して脳を鍛えるには運動だということを述べています。

ここでは、集中力を鍛えるにはどうすればいいのか、という項目で「ドーパミンの分泌量を増やそう!」とありました。

ドーパミンの分泌量が増えると、私たちは集中している状態になります。

しくみとして、脳の報酬系にドーパミンが行き届きて、「今やっている行動は続ける価値がある!(続けろ!)」と判断するからです。

その行動を続けていくことが集中。

マシュマロテストで言えば、「待っていたらマシュマロが食べられる」という思考を繰り返すことになります。

今では、運動をした直後にドーパミンの分泌量が増えることがわかっている。運動を終えた数分後に分泌量が上がり、数時間はその状態が続く。

そして、研究では身体に与える負荷が多いほど、ドーパミンの分泌量も増える。

なので、ウォーキングよりランニングのような激しい運動の方が適していると述べられています。

 

運動後の状態にあるときに、人は集中力を高められます。

または、普段から運動している人も、集中力が高くでるといわれているのです。

私たちの偽の食欲というのは時間を置くとなくなると言われています。

自分の集中力が高いと思う人は、まずは自分の思考に集中して見ましょう。

そうではなく、集中力がないと分かっている場合。

運動をして、集中できる状態を作り出してみます。

すると、その集中によってまた偽の食欲を我慢できるようになるかもしれません。

自制心を鍛えるダイエット方法-まとめ

・自制心には集中力が関係していた。

・集中力は高次の思考によって衝動を抑え込む働きであり、「認知制御」機能が関係する。

・運動をすることでドーパミンを放出させて、集中ができる状態になる。

このような自制心の働きを見ていきました。

ダイエットでの自制心は、ごちそうを前にした時の偽の食欲を抑えることです。

まずは思考してみる。

どうしても我慢できそうになかったら、いったん運動(ウォーキング)をしてみる。

それでもだめなら、激しい運動(ジョギング)をしてみる。

このように、自制心を鍛えていってダイエットに役立てていきましょう。

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