果糖は太る?

果糖は太る?太らない?摂りすぎは危険だと言われる理由

果物を食べても太らないとか、果物を食べると太るとか、どちらが正解なのかんだことがあると思います。

結論。

果物に含まれる果糖は部分的に体を太らせる!

これらを説明していきます。

参照にしたのはこちらのベストセラーになった本です。

>>トロント最高の医師が教える「世界最有効の糖尿病対策」

まずはなぜ果糖は太らないと言われるのか、理由を見ていきます。

果糖が太らないと言われている理由。

糖にも種類があります。

ここでは、「グルコース」(ブドウ糖)と「フルクトース」(果糖)とを比べていきます。

血液中にある糖はグルコースです。

血糖値という言葉であらわされるのがグルコース。

「体のすべての細胞はグルコースを使うことができるし、グルコースは体内を自由に循環する。」

血液が体中をめぐっているように、グルコースはエネルギー元として体内をめぐっているのです。

では、フルクトースはどうなのか?

フルクトースを代謝できるのは肝臓だけです。

フルクトースを食べても血糖値がそれほどあがらないのは、血液中にないから。

肝臓にとりこまれるので、フルクトースはインスリン(太る原因物質)反応を直接促さないのです

 

糖質制限ダイエットでは、血糖値を気にします。

インスリンを分泌させるのは血糖値が上がった時だと言われているからです。

なので、原理とすれば血糖値があがらないものは太らない。

そうやって判断された場合、果糖は太らないと言えるのです。

長年、フルクトースは血糖値もインスリン値も上げないので、他の甘味料よりも体に優しいと考えられてきました。

ところが、フルクトースの危険な面が発見されました

肝臓内の脂肪が徐々にたまっていく現象。

これがフルクトースが引き起こした部分的な肥満。

肝臓を太らせ、脂肪肝にしてしまってきたのです。

果糖が太ると言われている理由。

1900年まで平均的な一人の一日のフルクトース摂取量は20グラム以下。

1977年には平均的な一人の一日の摂取量は37グラム。

1994年には55グラム。

2000年には73グラム。

これにともなって、糖尿病も増えてきたのではないかと筆者は推測しています。

フルクトースは、グルコースよりもはるかに肥満と糖尿病に関りがある。-
血糖値もインスリン値も上げることなく、肝臓を破壊する。

このように述べているのです。

体内のすべての細胞はグルコースを使うことができるのですが、フルクトースを使うことができる細胞はないと言われています。

実験データもあります。

健康な被験者に一日1000キロカロリーのフルクトースを摂取させると、わずか7日でインスリン感受性が25%低下したといわれます。

1000キロカロリーは多いようでいて、コカ・コーラ500ミリリットルを4本分と飴2つほどだったりします。

水の代わりにジュースを飲むと、あっというまに達成してしまう数値です。

この状態を8週間続けると、境界型糖尿病と診断されるほどになったといわれています。

フルクトース(果糖)は長年かけて肝臓を太らせる

フルクトースは直接には血糖値を上げないし、インスリン値もあげません。

短期間だけ見れば、健康被害がわからないのです。

ところが、どんどん肝臓には脂肪がたまっていきます。

そして、脂肪肝になると、インスリン抵抗性に影響がでて、私たちは太りやすくなってしまうのです。

さらに、フルクトースには別の危険な面があるといいます。

 

私たちはデザートを別腹といいます。

なぜお腹がいっぱいの状態なのに、食べることができるのでしょうか?

フルクトースは満腹感を与えることがないので食べる量を制限することができず、新しい脂肪を過剰に作りだす動きに歯止めをかけるものがない。

つまり、フルクトースがたくさん含まれているデザートは満腹感を刺激しないから食べられるのです。

例えば、1000キロカロリーのベイクドポテトを食べるとお腹がいっぱいになるけれど、1000キロカロリーのコーラはお腹がいっぱいにはならないといわれています。

タンパク質や食物繊維、脂質は満腹効果をもたらすのですが、フルクトースにはその働きがないのです。

果糖は体を太らせる-まとめ

・果糖(フルクトース)とブドウ糖(グリコ―ス)の働きはちがう。

・グリコ―スは血液に入り体中の細胞で使われるが、フルクトースは肝臓に蓄えられる。

・フルクトースはインスリン値と血糖値を上げないけれど、肝臓に脂肪を蓄える。

・フルクトースは長年かけてインスリン抵抗値を刺激して、私たちを太りやすい体にする。

こういったことから、まずは果糖は部分的に体を太らせる。

そして、それが全体に及ぶようにもなる。

ただし、まったく摂るのがだめというわけではないと言われています。

体にいいとされるものでも摂りすぎると体に悪い」と述べられていました。

自然にとれる量ならいいのかもしれません。

ただし、現代では加工食品にフルクトースが大量に使われるようになりました。

急激にフルクトースの消費量が上がったため、糖尿病や肥満が増えたのだと考えられます。

極端に何かを摂りすぎると体に悪いというならば、バランスのよい食事をとりたいですね。


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